症状

Androidスマホで位置情報をオンにしようとしても有効にならない、またはGPSが反応せず現在地が取得できない

結論:まずこれを確認

  1. 位置情報のメイン設定がオンになっているか確認する
  2. 機内モードがオフになっているか確認する
  3. 位置情報を使いたいアプリに位置情報の許可を与えているか確認する

操作フロー

    flowchart TD
    A[位置情報が使えない] --> B{位置情報設定はオン?}
    B -->|オフ| C[位置情報をオンにする]
    B -->|オン| D{機内モードはオフ?}
    C --> D
    D -->|オン| E[機内モードをオフにする]
    D -->|オフ| F{アプリに許可あり?}
    E --> F
    F -->|なし| G[アプリの位置情報許可を設定]
    F -->|あり| H{位置情報の精度設定は?}
    G --> H
    H -->|低精度| I[高精度モードに変更]
    H -->|高精度| J[端末を再起動]
    I --> J
    J --> K[改善しない場合は他の原因を確認]
  

よくある原因

  • 位置情報がオフになっている - 本体設定で位置情報サービス自体が無効になっている
  • 機内モードがオンになっている - すべての通信機能が停止し、GPSも影響を受けることがある
  • アプリに位置情報の許可がない - アプリごとに位置情報へのアクセスを許可する必要がある
  • 位置情報の精度設定が低い - バッテリー節約モードでは精度が下がる
  • 省電力モードが有効になっている - GPSの動作が制限されることがある
  • ソフトウェアの一時的な不具合 - 再起動で解消することがある
  • 屋内や地下にいる - GPS電波が届きにくい場所では精度が下がる

操作手順

ステップ1: 位置情報のメイン設定を確認する

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「位置情報」をタップ
    • 機種によっては「設定」>「セキュリティと位置情報」>「位置情報」
    • または「設定」>「プライバシー」>「位置情報」
  3. 画面上部のスイッチが「オン」になっているか確認する
  4. オフの場合はタップしてオンにする

🔍 チェックポイント: スイッチが青色または緑色になっていればオン

メーカーによる違い: Samsung は「設定」>「位置情報」、Xperia は「設定」>「位置情報」、Google Pixel は「設定」>「位置情報」から確認できる

ステップ2: 機内モードを確認する

  1. 画面上部から下にスワイプしてクイック設定を開く
  2. 飛行機マークの「機内モード」アイコンを確認する
  3. オン(色がついている)の場合はタップしてオフにする

🔍 チェックポイント: 飛行機アイコンがグレー(無効)になっていればオフ

ステップ3: 位置情報の精度設定を確認する

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「位置情報」をタップ
  3. 「位置情報サービス」または「位置情報の精度」をタップ
    • Android 12以降: 「Google位置情報の精度」をタップ
  4. 「位置情報の精度を改善」がオンになっているか確認する

🔍 チェックポイント: Wi-FiやBluetoothを使った高精度モードが有効になっていれば精度が向上する

メーカーによる違い: メニュー名は「Google位置情報の精度」「高精度モード」「位置情報の精度を改善」など機種により異なる

ステップ4: アプリごとの位置情報許可を確認する

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「アプリ」または「アプリと通知」をタップ
  3. 位置情報を使いたいアプリを選択
  4. 「権限」または「許可」をタップ
  5. 「位置情報」をタップ
  6. 「アプリの使用中のみ許可」または「常に許可」を選択

🔍 チェックポイント: 「許可しない」以外が選択されていればアプリは位置情報を使用できる

ステップ5: 省電力モードを確認する

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーセーバー」または「省電力モード」を確認
  4. オンの場合は一時的にオフにして動作を確認する

🔍 チェックポイント: 省電力モードをオフにした後、位置情報が正常に取得できるか確認する

ステップ6: 端末を再起動する

  1. 電源ボタンを長押しする
  2. 「再起動」をタップ
  3. 再起動後に位置情報が使えるか確認する

🔍 チェックポイント: 再起動後、マップアプリなどで現在地が表示されるか確認する

NG行動(やってはいけないこと)

  • 位置情報の許可を「常に許可」にしすぎる - バッテリー消費が増加し、プライバシーリスクも高まる
  • GPSが効かないからと何度もオンオフを繰り返す - 端末に負荷がかかり、逆効果になることがある
  • 屋内でGPS精度を確認する - 窓際や屋外で確認しないと正確な判断ができない
  • 不要なアプリにまで位置情報を許可する - 必要なアプリだけに許可を与える

よくある質問(FAQ)

Q1: 位置情報をオンにしてもマップで現在地が表示されない場合は?

A: 屋外の開けた場所に移動し、30秒〜1分ほど待つ。建物の中や地下ではGPS電波が届きにくいため、現在地の取得に時間がかかる。Wi-Fiをオンにすると精度が向上することがある。

Q2: 特定のアプリだけ位置情報が使えない場合は?

A: そのアプリの位置情報許可を確認する。「設定」>「アプリ」>「該当アプリ」>「権限」>「位置情報」で「アプリの使用中のみ許可」に設定する。それでも動作しない場合はアプリのキャッシュを削除する。

Q3: バッテリー消費を抑えながら位置情報を使いたい場合は?

A: 位置情報の許可を「アプリの使用中のみ許可」に設定する。「常に許可」はバッテリーを消費するため、ナビアプリなど必要なアプリのみに限定する。

関連するトラブル

準備中

解決しない場合

  • 公式ドキュメント: Android ヘルプ - 位置情報の設定を管理する
  • 確認すべき設定: 端末の日付・時刻が正しいか確認(設定 > システム > 日付と時刻)
  • 次に調べるキーワード: 「Android GPS 感度 悪い」「Android 位置情報 ずれる」「スマホ 現在地 取得できない」
  • 改善しない場合: 端末メーカーのサポート窓口、または携帯電話ショップに相談する