症状

Androidスマホでマイクが反応しない、通話相手に声が届かない、音声入力やボイスメモが使えない。

結論:まずこれを確認

  1. マイク穴がふさがっていないか確認する
  2. アプリにマイクの権限が許可されているか確認する
  3. 別のアプリでマイクが使えるか試す

操作フロー

    flowchart TD
    A[マイクが使えない] --> B{マイク穴を確認}
    B -->|ふさがっている| C[ケース外す・清掃]
    B -->|問題なし| D{特定アプリだけ?}
    D -->|Yes| E[アプリの権限確認]
    D -->|No| F{ボイスレコーダーで録音テスト}
    E --> G[権限を許可]
    F -->|録音できる| H[アプリ側の問題]
    F -->|録音できない| I[再起動を試す]
    I --> J{改善した?}
    J -->|No| K[セーフモードで確認]
  

よくある原因

  • マイク穴がふさがっている - ケースやフィルム、ゴミがマイクをふさいでいる
  • アプリにマイク権限がない - アプリごとにマイク使用の許可が必要
  • Bluetooth機器が接続中 - ワイヤレスイヤホンのマイクが優先されている
  • アプリの不具合 - アプリのキャッシュやデータの問題
  • おやすみモード・サイレントモードの影響 - 一部機能が制限されている場合がある
  • システムの一時的な不具合 - 再起動で解消することがある
  • ハードウェアの故障 - 物理的なマイクの破損

操作手順

ステップ1: マイク穴の位置を確認して清掃する

スマホのマイク穴は通常以下の場所にある:

  • 本体下部(充電端子の横)
  • 本体上部(通話用サブマイク)
  • 背面カメラ付近(ノイズキャンセル用)

確認すること:

  1. スマホケースを外す
  2. 保護フィルムがマイク穴をふさいでいないか確認する
  3. マイク穴にゴミやホコリがないか確認する
  4. 綿棒や柔らかいブラシで軽く清掃する

🔍 チェックポイント: マイク穴が目視で確認でき、ふさがっていなければ次へ

ステップ2: Bluetooth接続を確認する

ワイヤレスイヤホンなどが接続されていると、そちらのマイクが使われる。

設定 > 接続済みのデバイス(または Bluetooth)

  1. 接続中のBluetooth機器を確認する
  2. 一時的に接続を解除する
  3. スマホ本体のマイクで試す

🔍 チェックポイント: Bluetooth機器を外した状態でマイクが使えれば、Bluetooth機器側の問題

※ メーカーにより「接続」「Bluetooth」など表記が異なる

ステップ3: アプリのマイク権限を確認する

設定 > アプリ > (該当アプリを選択) > 権限

  1. 「マイク」の項目を探す
  2. 「許可」または「アプリの使用中のみ許可」を選択する

🔍 チェックポイント: 権限が「許可しない」になっていたら、許可に変更する

※ 機種により「アプリと通知」「アプリ管理」など表記が異なる

ステップ4: ボイスレコーダーでテストする

マイク自体が動作するか確認する。

  1. プリインストールの「ボイスレコーダー」「音声レコーダー」アプリを開く
  2. 録音ボタンを押して、声を出す
  3. 再生して、声が録音されているか確認する

🔍 チェックポイント: 録音できれば本体マイクは正常。特定アプリの問題を疑う

※ ボイスレコーダーがない場合は「Google」アプリの音声検索で代用可能

ステップ5: アプリのキャッシュを削除する

特定のアプリでのみマイクが使えない場合に試す。

設定 > アプリ > (該当アプリを選択) > ストレージ

  1. 「キャッシュを削除」をタップする
  2. アプリを再起動する

🔍 チェックポイント: キャッシュ削除後、マイクが使えるようになるか確認する

ステップ6: スマホを再起動する

システムの一時的な不具合を解消する。

  1. 電源ボタンを長押しする
  2. 「再起動」をタップする
  3. 再起動後、マイクを試す

🔍 チェックポイント: 再起動後にマイクが使えれば、一時的な不具合だった可能性が高い

ステップ7: セーフモードで確認する

インストールしたアプリが原因かを切り分ける。

  1. 電源ボタンを長押しする
  2. 「電源を切る」を長押しする
  3. 「セーフモードで再起動」が表示されたらタップする
  4. セーフモードでボイスレコーダーを試す

🔍 チェックポイント: セーフモードでマイクが使えれば、後からインストールしたアプリが原因

※ セーフモードの起動方法はメーカーにより異なる場合がある

NG行動(やってはいけないこと)

  • マイク穴に息を強く吹きかける - 湿気が入り故障の原因になる
  • 針や爪楊枝でマイク穴をつつく - 内部を傷つける可能性がある
  • 権限を全アプリに許可する - セキュリティリスクが高まる
  • 水で濡らして清掃する - 内部に水分が入り故障する

よくある質問(FAQ)

Q1: 通話だけ相手に声が届かないのはなぜ?

A: 通話用マイク(本体下部)と、録音用マイクが別の場合がある。通話中に相手に聞こえない場合は、本体下部のマイク穴を重点的に確認する。スピーカーフォンに切り替えて改善するかも試す。

Q2: LINEやZoomなど特定アプリだけマイクが使えない

A: そのアプリにマイク権限が許可されているか確認する。また、アプリを最新バージョンに更新する。改善しない場合はアプリの再インストールを試す。

Q3: イヤホンマイクを使いたいときは?

A: 有線イヤホンを接続すると自動でイヤホンマイクに切り替わる。切り替わらない場合は、イヤホンジャックの接触不良や、イヤホン自体の故障を疑う。

関連するトラブル

準備中

解決しない場合

  • Androidヘルプ(Google公式): https://support.google.com/android/
  • 確認すべき情報: 機種名、Androidバージョン、症状が出るアプリ名
  • 次に調べるキーワード: 「(機種名) マイク 故障」「Android マイク 修理」
  • 問い合わせ先: 携帯キャリアのショップ、またはメーカーサポート