症状
Googleアカウントにログインしようとしたが、確認コードを受け取る電話番号が使えない、またはスマホを紛失して2段階認証を突破できない。
結論:まずこれを確認
- 別のログイン済みデバイス(PC・タブレット)がないか確認する
- バックアップコード(事前に保存した8桁のコード)がないか確認する
- 上記がなければ「アカウント復元」手続きを開始する
操作フロー
flowchart TD
A[ログインできない] --> B{別のログイン済み<br>デバイスがある?}
B -->|Yes| C[そのデバイスで<br>電話番号を変更]
B -->|No| D{バックアップコード<br>を持っている?}
D -->|Yes| E[バックアップコードで<br>ログイン]
D -->|No| F[アカウント復元<br>手続きを開始]
C --> G[復旧完了]
E --> G
F --> H{本人確認に成功?}
H -->|Yes| G
H -->|No| I[追加情報を入力して<br>再試行]
よくある原因
- スマホの紛失・盗難 - 確認コードを受け取れない
- 電話番号の変更 - 以前の番号が使えなくなった
- SIMカードの故障・解約 - SMSが届かない
- 認証アプリのデータ消失 - 機種変更でアプリを移行していなかった
- バックアップコードの紛失 - 保存場所を忘れた、または保存していなかった
- 海外にいる - 日本の電話番号でSMSを受信できない
- 電話番号を登録していなかった - 復旧オプションが限られる
操作手順
方法1: 別のログイン済みデバイスで電話番号を変更する
ログイン状態が残っているPC・タブレット・スマホがある場合、この方法が最も確実。
PC(Webブラウザ)の場合
- ログイン済みのブラウザで myaccount.google.com を開く
- 左メニューから「セキュリティ」を選択する
- 「Googleにログインする方法」セクションを探す
- 「再設定用の電話番号」をクリックする
- 現在の電話番号の横にある鉛筆アイコン(編集)をクリックする
- 新しい電話番号を入力する
- 確認コードが新しい番号に届くので入力する
🔍 チェックポイント: 「電話番号を更新しました」と表示されれば成功
スマホ(Googleアプリ / 設定)の場合
- 「設定」アプリを開く
- 「Google」をタップする(または「アカウント」>「Google」)
- 「Googleアカウントを管理」をタップする
- 「セキュリティ」タブをタップする
- 「再設定用の電話番号」をタップする
- 「更新」または鉛筆アイコンをタップする
- 新しい電話番号を入力して保存する
🔍 チェックポイント: 新しい番号が表示されていれば成功
方法2: バックアップコードでログインする
事前に保存していた8桁のバックアップコードを使う方法。
PC・スマホ共通
- Googleログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力する
- 2段階認証の画面で「別の方法を試す」をクリック/タップする
- 「8桁のバックアップコードのいずれかを入力する」を選択する
- 保存していたバックアップコード(例: 1234 5678)を入力する
- ログインに成功したら、すぐに新しい電話番号を登録する
🔍 チェックポイント: 各バックアップコードは1回のみ使用可能。残りのコード数を確認すること
方法3: アカウント復元手続きを行う
上記の方法が使えない場合の最終手段。本人確認のための質問に答える必要がある。
PC・スマホ共通
- accounts.google.com/signin/recovery にアクセスする
- 復旧したいGoogleアカウントのメールアドレスを入力する
- 「次へ」をクリック/タップする
- パスワードを入力する(覚えている場合)
- 2段階認証の画面で「別の方法を試す」を選択する
- さらに「別の方法を試す」を選択し続け、「ヘルプを表示」または「サポートを利用」を探す
- 以下のような質問に回答する:
- このアカウントで以前使用していたパスワード
- アカウントを作成した大体の時期
- よく連絡を取っていた相手のメールアドレス
- 連携しているGoogleサービス(YouTube、Gmailなど)
- 連絡用のメールアドレス(別のアドレス)を入力する
- Googleからの審査結果を待つ(数時間〜数日)
🔍 チェックポイント: 「リクエストを受け付けました」と表示され、連絡用アドレスに確認メールが届けば手続き開始
NG行動(やってはいけないこと)
- 何度も間違った情報で復元を試みる - アカウントがロックされる可能性がある
- 復旧代行業者を利用する - 詐欺の可能性が高く、個人情報が漏洩するリスクがある
- 別のGoogleアカウントを作って諦める - 元のアカウントのデータにアクセスできなくなる前に復元を試すべき
- 時間を空けずに連続で試行する - 24時間以上間隔を空けて再試行するほうが成功率が上がる場合がある
よくある質問(FAQ)
Q1: 復元手続きにどのくらい時間がかかる?
A: 早ければ数時間、長いと3〜5営業日かかることがある。Googleからの自動応答ではなく、人による審査が入る場合は時間がかかる。
Q2: 以前のパスワードを全く覚えていない場合は復旧できない?
A: 必ずしもそうではない。アカウント作成時期、よく使っていたGoogleサービス、連絡先など複数の情報で本人確認される。ただし、提供できる情報が少ないと復旧が難しくなる。
Q3: 電話番号もメールアドレスも登録していなかった場合は?
A: アカウント復元手続きで、パスワードの履歴やアカウントの使用履歴などから本人確認を行う。成功率は下がるが、復旧できる可能性はある。
関連するトラブル
準備中
解決しない場合
- Googleアカウント復元ページ - 公式の復元手続き
- Googleアカウントヘルプ - アカウント復元に関する公式ガイド
- 次に調べるキーワード:「Google アカウント 本人確認 できない」「Google 2段階認証 解除 電話番号なし」