症状

Googleドライブでファイルやフォルダを共有したのに、相手がアクセスできない・見れない

結論:まずこれを確認

  1. 共有相手のメールアドレスが正しいか確認する
  2. 共有設定で「閲覧者」「編集者」などの権限が付与されているか確認する
  3. 「リンクを知っている全員」の設定が意図通りか確認する

操作フロー

    flowchart TD
    A[ファイル共有がうまくいかない] --> B{特定の相手に共有?}
    B -->|Yes| C[メールアドレスで共有設定を確認]
    B -->|No| D[リンク共有設定を確認]
    C --> E{相手のアドレスは正しい?}
    E -->|Yes| F[権限レベルを確認]
    E -->|No| G[正しいアドレスで再共有]
    F --> H{閲覧者/編集者が設定済み?}
    H -->|Yes| I[相手にGoogleアカウントでログインを依頼]
    H -->|No| J[権限を追加する]
    D --> K{リンク設定は適切?}
    K -->|制限付き| L[リンクを知っている全員に変更を検討]
    K -->|全員| M[リンクを相手に再送信]
  

よくある原因

  • 共有相手のメールアドレスが間違っている - タイプミスや別のアドレスを入力している
  • 権限が「閲覧者」のみで編集できない - 相手が編集しようとしてエラーになっている
  • リンク共有が「制限付き」のまま - リンクを送っても指定したユーザー以外は開けない
  • 相手がGoogleアカウントにログインしていない - 制限付き共有では未ログインだとアクセス不可
  • 組織(会社・学校)の制限がかかっている - 管理者が外部共有を禁止している場合がある
  • 共有したファイルがゴミ箱に入っている - ゴミ箱内のファイルは共有が無効になる
  • ファイルのオーナーが共有を取り消した - 別のユーザーがオーナーの場合に起こりうる

操作手順

PC(Webブラウザ)の場合

ステップ1: 共有設定画面を開く

  1. Google ドライブにアクセスする
  2. 共有したいファイルまたはフォルダを右クリックする
  3. 「共有」を選択する

🔍 チェックポイント: 「〇〇を共有」というダイアログが表示される

ステップ2: 特定の人と共有する場合

  1. 「ユーザーやグループを追加」欄に相手のメールアドレスを入力する
  2. メールアドレスの右にあるドロップダウンで権限を選択する
    • 閲覧者: 見るだけ
    • 閲覧者(コメント可): 見る+コメントできる
    • 編集者: 編集もできる
  3. 「送信」をクリックする

🔍 チェックポイント: 入力したアドレスが「アクセスできるユーザー」一覧に表示される

ステップ3: リンク共有の設定を確認・変更する

  1. 共有ダイアログの下部「一般的なアクセス」を確認する
  2. 現在の設定を確認する
    • 制限付き: 追加されたユーザーのみアクセス可
    • リンクを知っている全員: リンクがあれば誰でもアクセス可
  3. 変更したい場合はクリックして選択する
  4. 「リンクをコピー」でリンクを取得し、相手に送る

🔍 チェックポイント: 設定変更後、下部に現在の公開範囲が表示される

ステップ4: 既存の共有設定を確認・修正する

  1. 共有ダイアログの「アクセスできるユーザー」一覧を確認する
  2. ユーザー名の右にある権限をクリックすると変更できる
  3. 「削除」を選ぶと共有を解除できる

🔍 チェックポイント: 共有中のユーザーはアイコンと権限レベルが表示される


スマホアプリの場合

ステップ1: 共有設定画面を開く

  1. Google ドライブアプリを開く
  2. 共有したいファイルの右にある「︙」(縦3点)をタップする
  3. 「共有」をタップする

🔍 チェックポイント: 共有画面が開き、現在の共有状況が表示される

ステップ2: 特定の人と共有する場合

  1. 「ユーザーまたはグループを追加」をタップする
  2. 相手のメールアドレスを入力する
  3. 権限(閲覧者/編集者など)を選択する
  4. 紙飛行機アイコン(送信)をタップする

🔍 チェックポイント: 「共有しました」と表示され、アクセス権一覧に追加される

ステップ3: リンク共有の設定を確認・変更する

  1. 共有画面で「リンク設定」または歯車アイコンをタップする
  2. 「リンクを知っている全員」または「制限付き」を選択する
  3. リンクをコピーして相手に送る

🔍 チェックポイント: 設定した公開範囲がリンク設定欄に表示される

NG行動(やってはいけないこと)

  • 「リンクを知っている全員」で機密ファイルを共有する - リンクが漏れると誰でもアクセスできてしまう
  • 相手のアドレスを確認せずに「送信」する - 別人に共有してしまう情報漏洩リスクがある
  • 「編集者」権限を安易に付与する - ファイルを削除・変更される可能性がある
  • 共有後に元ファイルをゴミ箱に入れる - 共有リンクが無効になり相手がアクセスできなくなる

よくある質問(FAQ)

Q1: 共有相手に通知メールを送りたくない場合は?

A: 共有ダイアログで「通知」のチェックボックスをオフにする。PC版では「送信」ボタンの左にチェックボックスがある。

Q2: 会社のGoogleアカウントで外部に共有できない場合は?

A: 組織の管理者が外部共有を制限している可能性がある。管理者またはIT部門に確認する。

Q3: 共有を解除したのに相手がまだ見れると言っている場合は?

A: ブラウザのキャッシュに残っている可能性がある。相手にキャッシュクリアまたはシークレットモードでの確認を依頼する。

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