症状

新しいスマホやパソコンをWi-Fiに接続しようとすると、接続できない。または「接続台数の上限に達しました」と表示される。

結論:まずこれを確認

  1. 現在Wi-Fiに接続している機器の数を確認する
  2. 使っていない古い機器をWi-Fiから切断する
  3. 接続上限はルーターによって異なる(一般的に10〜50台程度)

操作フロー

    flowchart TD
    A[新しい機器が接続できない] --> B{エラーメッセージあり?}
    B -->|上限に達した| C[接続中の機器数を確認]
    B -->|その他/なし| D[パスワード・電波を確認]
    C --> E{上限に近い?}
    E -->|Yes| F[不要な機器を切断]
    E -->|No| G[ルーターを再起動]
    F --> H[新しい機器で接続を試す]
    G --> H
    D --> I[別のトラブルを確認]
  

よくある原因

  • 接続台数が上限に達している - 家族のスマホ、タブレット、ゲーム機、IoT機器などが増えた
  • 古い機器が接続したまま残っている - 以前使っていたスマホやPCが登録されたまま
  • ゲスト用Wi-Fiに接続が集中 - ゲストネットワークは上限が低いことがある
  • ルーターの性能が低い - 古いルーターは同時接続数が10台程度のものもある
  • IoT機器が大量にある - スマート家電、防犯カメラ、スマートスピーカーなど
  • 2.4GHz帯に接続が集中 - 5GHz帯と分けると改善することがある

操作手順

ステップ1: ルーターの管理画面にアクセスする

  1. Wi-Fiに接続しているスマホまたはパソコンを用意する
  2. ブラウザ(Safari、Chrome、Edgeなど)を開く
  3. アドレスバーに以下のいずれかを入力してEnterを押す
    • 192.168.1.1
    • 192.168.0.1
    • 192.168.11.1(Buffalo製の場合が多い)
    • 192.168.10.1(NEC製の場合が多い)
  4. ログイン画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードを入力する
    • 初期設定のままの場合、ルーター本体のラベルに記載されている
    • よくある初期値:ユーザー名「admin」、パスワード「password」または「admin」

🔍 チェックポイント: 管理画面が開けばステップ2へ進む。開けない場合はルーターの電源が入っているか確認する。

ステップ2: 接続中の機器一覧を確認する

  1. 管理画面のメニューから以下のような項目を探す
    • 「接続機器一覧」
    • 「クライアント一覧」
    • 「DHCP(アイパーアドレス自動割当)クライアント」
    • 「ステータス」→「無線LAN」
  2. 現在接続している機器の一覧が表示される
  3. 機器の数を数える

🔍 チェックポイント: 接続台数がルーターの上限(マニュアルで確認)に近い場合はステップ3へ進む。

ステップ3: 不要な機器をWi-Fiから切断する

方法A: 機器側から切断する(推奨)

  1. 使っていないスマホ、タブレット、PCを探す
  2. その機器のWi-Fi設定を開く
  3. 接続中のWi-Fiを「切断」または「このネットワークを削除」する

方法B: ルーター側から切断する

  1. 管理画面の接続機器一覧を開く
  2. 不要な機器を選択する
  3. 「切断」「削除」「ブロック」などのボタンを押す

🔍 チェックポイント: 切断後、接続台数が減っていることを確認する。

ステップ4: 新しい機器で接続を試す

  1. 接続したい機器のWi-Fi設定を開く
  2. 自宅のSSID(Wi-Fiの名前)を選択する
  3. パスワードを入力して接続する

🔍 チェックポイント: 「接続済み」と表示され、インターネットが使えれば完了。

ステップ5: 接続できない場合はルーターを再起動する

  1. ルーターの電源コードを抜く
  2. 30秒〜1分待つ
  3. 電源コードを差し直す
  4. ランプが通常点灯するまで2〜3分待つ
  5. 再度接続を試す

🔍 チェックポイント: 再起動後、一時的に全機器の接続が切れるが、自動で再接続される。

NG行動

  • ルーターを初期化する - 設定がすべて消え、再設定が必要になる。最終手段として検討する
  • 知らない機器を片っ端からブロックする - 家族の機器やIoT機器を誤ってブロックする可能性がある
  • 接続上限を超えた状態で使い続ける - 通信が不安定になり、全体のWi-Fi速度が低下する
  • 5GHz帯のみに機器を集中させる - 古い機器は5GHzに対応していない場合がある

よくある質問(FAQ)

Q1: ルーターの接続上限はどこで確認できる?

A: ルーターの取扱説明書、または製品の公式サイトで「同時接続台数」「最大接続数」を確認する。一般的な家庭用ルーターは10〜50台程度。

Q2: IoT機器(スマート家電など)も接続台数に含まれる?

A: 含まれる。スマートスピーカー、スマートリモコン、防犯カメラ、スマート電球なども1台としてカウントされる。

Q3: 接続台数を増やす方法はある?

A: 以下の方法がある。

  • 中継器(Wi-Fiエクステンダー)を追加する
  • メッシュWi-Fiシステムに買い替える
  • 接続上限の多いルーターに買い替える

関連するトラブル

準備中

解決しない場合

  • ルーターのマニュアルを確認する - メーカー公式サイトでPDF版が公開されている
  • プロバイダに問い合わせる - レンタルルーターの場合、契約先のサポートに連絡
  • 次に調べるキーワード: 「ルーター機種名 接続台数」「Wi-Fi 接続できない 上限」